25/08/2026
vol.4「中古住宅という選択肢」
資産になる家、負債になる家 知っておきたい3つの新基準
中古住宅は、安いから買うではなく、将来も資産として価値を維持できるかを見極める時代へ変りつつあります
国が中古住宅の活用を後押しする一方で、住宅の質や安全性を評価する明確なモノサシも整ってきました。
これまで曖昧だった良い家の定義は、税制改正や段階的に施行されてきた法改正により、具体的な条件として示されるようになりました。
特に注目したいのが、3つの新基準です。
1つ目は「立地」
浸水や土砂災害などの災害リスクは、購入後に改善することができません。
2つ目は「性能」
省エネ改修が求められる時代となり、断熱性能の向上や設備更新が難しい住宅は将来的に不利になる可能性があります。
3つ目は「構造・書類」
住宅履歴や確認書類が残っていない住宅は、適切な修繕計画が立てにくく、売却時にも建物の価値を証明しにくいというリスクがあります。
これからの住まい選びは、今住める家ではなく、将来も選ばれ続ける家を見極めることが重要です。