06/04/2023
こんにちは!
昨今の情勢から、住まいの購入を考える際に検討事項となる住宅ローンについて基本から掲載します。
できるだけお得に選択したい、そして安心できる選択をしたい方はこの基本からご覧ください。
◆住宅ローンの金利について知ろう◆
住宅購入をする際に必要な住宅ローンは、借入金額に対して一定期間で返済する貸付金です。住宅ローンの返済金額は、借入金額や返済期間、金利などによって決まります。金利には、固定金利と変動金利があり、それぞれの特徴やメリット・デメリットについて解説します。
【固定金利】
固定金利とは、一定期間内(例えば、10年、15年など)の金利が決まっており、その期間中は金利が変動しないことを意味します。金利が安定しているため、返済額も予測しやすく、借入者にとっては安心感があるとされています。
しかし、固定金利は変動金利よりもやや高めの金利が設定されていることが多く、返済期間が長い場合には、金利上昇によって返済額が大きくなってしまうこともあるため、注意が必要です。
【変動金利】
変動金利とは、一定期間ごとに変動する金利のことです。変動金利は、低金利時には非常に有利であるとされています。また、金利が下がれば返済額も減少するため、返済額が予測しにくいデメリットがありますが、一方で、金利が上がった場合には返済額が増えることになるため、リスクがあるとされています。
しかし、現在の住宅ローン市場においては、固定金利と変動金利の金利差が縮小しており、変動金利でも安定的な返済が可能となっています。
【参考グラフ】
下記のグラフは、日本の住宅ローン金利の推移を示したものです。1980年代後半から1990年代初頭にかけて、住宅ローン金利は高止まりしていましたが、その後、金融政策の影響もあって住宅ローン金利は大きく下落しており、現在は非常に低い水準にあります。
[グラフ参考:日本の住宅ローン金利の推移]
>> http://isolf.com/tatujin/44-kinridoko
【まとめ】
住宅ローンの金利は、借入金額や返済期間、金利タイプによって異なります。固定金利は金利が安定しているため、返済額も予測しやすく、借入者にとっては安心感がありますが、金利が上昇すると返済額が大きくなることがあるため、注意が必要です。一方、変動金利は金利が低い場合には非常に有利であるとされていますが、金利が上がる可能性があるため、リスクもあります。現在の住宅ローン市場においては、固定金利と変動金利の金利差が縮小しており、変動金利でも安定的な返済が可能となっています。
住宅ローンを選ぶ際には、自身のライフプランや金利の動向を考慮し、自分に合った金利タイプを選ぶことが重要です。また、金利以外にも、借入金額、返済期間、返済方法、返済保証制度など、様々な条件があるため、比較検討を行い、十分に情報収集をすることが大切です。
【参考文献】
日本住宅金融公庫「住宅ローンの選び方ガイドブック」
住宅金融支援機構「住宅ローン金利比較表」
住宅新報「住宅ローン金利はどのように決まるのか」
日本経済新聞「住宅ローンの固定金利、上昇リスクに注意」
今回はここまで!
次回は、住宅ローンの繰上げ返済について触れていきます。
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