02/04/2020
【今治タオル事件~技能実習生の劣悪労働環境~】
2019年に世間を騒がせた問題として、今治タオルの製造工場で働く外国人技能実習生の劣悪な労働環境が報じられました。
「朝7時から15分休憩をはさんで夜11時まで働いた」「家畜扱いされて、一日中叱られている」「このままでは死んでしまう」などと、涙ながらに訴えるベトナム人技能実習生たちの姿に、世間は騒然としました。
日本の社会問題として、労働力不足が叫ばれていることから、年々外国人労働者の数は増えています。
その一方で、人権を無視した劣悪な環境で長時間労働を強いられ、ひいては正当な対価を受取れていない事態まで生じています。
その後、SDGsの流れもあり、今治タオル工業組合は、サスティナビリティ調達方針を制定するなど、不当差別や強制労働などの人権侵害を行わない指針を設けるようになりました。
このように、職場の環境を改善するには、一人一人が声を上げる必要があります。
長時間労働は、あなたの命を削る他、人権侵害、残業時間の不適正、時間外労働等に対する割増賃金の問題等多数の問題に関連しています。
劣悪な労働環境を強いられている場合は、我慢せず、まずは相談してみてください。