16/03/2025
昭和天皇ゆかり、台湾里帰りの桜、長崎県に記念植樹
3月2日、長崎県雲仙市に出掛けて、桜の記念植樹を行なった。橘(たちばな)神社の庭内、東京から来た私たちは宮司はじめ多くの神社関係者のご協力を得てかくも立派な植樹祭が催行できた。折しも通り雨が強い時間帯であったが、むしろ桜木の育ちには最高の恵みではなかったか人々は天を仰いだ。
橘神社とは、地元で「軍神」と讃えられる橘周太旧陸軍中佐を祀る名刹(めいさつ=有名寺院)であって、この里帰り桜は、長崎という日本の最南端の空をいつまでも平和の美しさで守ってくれるに違いない。
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「台湾里帰りの桜」 昭和天皇が皇太子であられる1923年(大正12年)、大正天皇の摂政として台湾を行幸された。各地で大歓迎を受けられ、桜の記念樹が植えられた。100年経った今日、何れも日本の桜として台湾の各地、春の空を明るく染めているが、その孫木を日本に里帰りさせようとの運動が始まり、日本と台湾の友好平和の推進強化のために「日台国際桜交流会」が発足した。私はその会長となり、今はその顧問を務めている。今回植樹は日本国内20本目といわれており、全国更なる植樹先を求めている。
なお、私が往年の歌曲グループ「ロスプリモス」の有力メンバー「徳永淳」さんと知り合うことになり、彼がこの長崎橘神社と深く縁があることで今回の事案が実現した。徳永さんは別途、アメリカのワシントン・ポトマック川の桜を日本に里帰りさせる運動を主宰しており、期せずして、2つの記念桜が同じ場所に植樹されることとなった。徳永さんは、新曲「さくら」をしみじみと披露した。地元紙長崎新聞は「日米台湾3国」の平和的繋がりの永からんを高らかに綴っていた。